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2011年4月1日金曜日

規格の違い

身の回りには色々な規格がある。

*DVDに録画する時のフォーマット規格(昔のVTR VHS vs ベーター)
規格が違うと見れない場合がある。
*携帯電話会社の通信規格
携帯電話の通信会社が変わると、その携帯電話も換えなくてはならない。  
*電源の種類(ACとDC).AC機器では、DC電源は使えない。
(これは、規格では無い??)
*周波数の違い(60HZ vs 50HZ)
周波数が違うと使えなくなる機器がある。(SPECが出なくなる)
お陰で、中部電力は、東京電力を助けるのに限界が出ている。

こうやって見ると、生活する上での規格の違いは、あまり良いことは無い。規格が違うばっかりに
種類が増え、互換性がないばかりに余計なコストもかかる。それぞれ機能にメリットデメリットがあるのだろうが、それを差し引いても、規格の違いは致命的。
背景には、技術力を争い、其の技術で利益を上げる資本主義?の考え方があるからか?

何にせよ、この違いが環境に負荷をかけ、共有できない要因である事は間違い無い。規格が同じだからと言って、出来上がる商品が同じになるとは限らないと思うのだが、、、、
この規格、広がる前に統一できるよう世界レベルで努力してほしいものだ。
規格の違いが、「負の遺産」とならないように。


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