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2011年4月17日日曜日

警報音とマナー違反

携帯電話の緊急地震速報音が、マナー違反になるか?
と言う投げかけがネット上であったようです。

電車の中で速報音が一斉になった事により、マナー違反と注意をした方がいらっしゃった。
この投稿には、かなりのレスポンスがあったようですが
「多分この方は、携帯の速報機能を知らなかったのだろう」が、大勢の意見です。

そうですね。この地震が無かったら私も早々この音を聞く機会もなく、存在を知らなかったかも知れません。携帯電話の着信音は、色々な音を出すことができますので、聴きなれない音は、周りの人の注意を引きます。だからマナーモードと言う機能がつけられ、「マナー」を前面に出しております。
「緊急地震速報」は、個人の携帯には入りますが、警報音ですので、マナーの対象にはなりません。
緊急車両(救急車、消防車などのサイレンと同じ)

ただ、一般に知らしめていないので、知らない人が「マナー違反」と言出だすだけです。これは周知していない携帯会社 及び、国の責任で、サイレンと同じである事を周知させるべきです。
そのような事を知らせていない段階では、「サイレン」(警報音)としての効果も薄いわけですので、もっと周知させて頂きたいもんです。

<追記>
バイクに乗っている時は、携帯の着信音や、バイブはほとんど聴いたり感じたりする事ありません。
バイクに乗っている方は、問題ですすね。
携帯電話とバイクを接続しておき、警報が出た時はインパネのメータ類が点滅するなどの工夫もあっても良いかも知れません。何か良い方法は無い物か、、、、、

携帯電話は、ヘルメットに埋め込んで、話している方もいるようですが、効果の方がどんなもんなんでしょう。????





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