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2011年4月30日土曜日

車が戻ってきた

車検に出していた車が帰ってきた。
普通の車検をより倍以上費用がかった。と言うのも、新しい車を買わないと決めた以上、この車を動かなくなるまで乗り続けるとの決意の元、悪い所を全て変えた為だ。プラスして、タイヤもホイールも変えた。これで、後、10年は乗れるか?(とセールマンは言っていたが、、、、)

実際、携帯にしろ、車にしろ基本の機能は10年前と大きくは変わっていない。車については、最近ではハイブリッドや、電気自動車、ナビ等々の充実はしてきたが、移動手段としての機能部分にはそう変わりない。つまり、車としては何も問題無いのだ。
むしろ、一昔前の車の方が、愛着もあるし乗り続けたい。

(バイクに乗られている方は、総じて古いままのバイクに乗り続けているような気がします。)

ウィリアムズ王子の結婚式を見ていて思ったのだが、ヨーロッパ(イギリスなど)の国々は伝統を重んじると言うか、古い物にこだわりがあり、そうそう簡単に変えようとしない。車にしても個性を主に出し、古い物を長々使っている。イギリスなど、日本と同じ島国であり、伝統と言う面でも同じように歴史がある。なのに、何故日本人は直ぐに新しいものに飛びつくのだろう。京都、奈良は観光地はそのような傾向があるのはわかるが、他の地域は10年も立てば、景観が一変する。自国の伝統に自信がない現われだろうか?

などと理屈を考えて見た。私の場合、要は「先立つ物が無い」だけなのだが、、、、、
(最近、即色々な理屈を考えるようになった、、)

さて、皆様は新しいものに対して、どのようなお考えをお持ちでしょうか?

2 件のコメント:

  1. CLOVER & RAINBOW2011年4月30日 14:30

    私が車に求めるものと言えば・・・
    ひとつは「快適性」。
    そして、走り屋では全くないですが、そこそこの「走り」。
    今乗ってる「フリード」のハンドリングは不満足・・・
    ちなみに過去乗った車では「ワゴンR」もダメでした・・・
    車体の形状によりしかないのかもしれませんが・・・

    昔と今の車の違いを挙げるとすれば・・・
    安全性の向上。
    乗り心地なんかも向上してるところがあるような気がします。
    あとは、燃費や排気ガスの排出量といったECOにも関係するところ。

    新しい車の方が「居住空間」として優れている気はしますが、
    「TOYOTA 2000GT」といった車には乗ってみたい気がします。

    「新」が「旧」よりも優れている点ばかりで満たされていれば、
    完全淘汰されてしまうのが普通かと思います。

    生き続けているものには何かあるのだと思います。
    そこには「機能」だけでなく、「趣き」といったものも含まれる。
    「新」にはなくて「旧」でしか得られないもの。
    一般的には取るに足らないものであっても、
    人によっては、それが不可欠であったり、維持しておきたいと感じるもの。
    言葉で表現するのは難しいですが。。。

    「何かを持っている」ものは、一旦消え去っても復活してくると思います。

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  2. そうですよね。優れていれば残って行くんですよね。
    「何かある」、、、、ですよね。この表現できない「何か」って絶対あります。「何か」を作り出す側の人になりたいもんです。

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