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2011年4月8日金曜日

電気予報

電気予報?

テレビやラジオで天気予報ならぬ「電気予報」の放送を検討

電気の使用量を予報として発表することだ。良いアイデアと思う。節電は一般家庭においては意識の問題が大きく、意識で節電は一定に効果は期待できる。確かに節電節電と逆に精神的にはマイナス要素が働き、経済の活性化には良い影響は与えない面もあるが予報として、幅広く知らしめる事はそれなりの効果があるわけで、予報には賛成します。

予報の代表的な物には「天気予報」がある。天気を予報して流して、聴く側には、天気の変更に備え行動を計画する。予報が外れたからと言って、文句は言わない。(昔はクレームをつける人がいたが)
逆に予報に反して、停電となったからと言って停電になったとしても、それは予報が無いよりずーと計画しやすい。

はてさて、この予報はどれくらいの確立で的中するのだろう。想像ですが、過去データーはかなりあるのでは無いかと思っているので、統計的な確立を算出する事は可能なのだろう。
ただ、この「停電予報」は「天気予報」にかなり左右されるので、「天気予報」x「電気予報」の確立となるので、的中率はどうかな?

どうであれ、節電には出来る限りの努力をしたい。

東京電力は、当日に電気使用量を1時間毎に公開、且つ前日前年の電気使用量と比較したグラフを、ユーザーに公開して、協力を求めている。このような情報公開をすれば、使う側も納得しやすい。予報は予報で大事だが、このような情報を公開するのは、予報するのと同じくらい大事な事だと思う。

東京電力HP:電力の使用状況グラフ

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