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2011年7月29日金曜日

中国新幹線事故

中国の新幹線の事故について、色々報道されている。

それで、その中国の安全性についてちょっと思い出した。十年前に最初で最後?の海外出張(中国)に行った時の事。
現地の会社の社長(日本人)の方と宿泊しているホテルの中のエレベーターで一緒になり、2~3会話しました。その方は、中国滞在が長く、かなり中国の事情に詳しい方で有名な人でした。その方曰く「俺は高層ビルの上には絶対に泊らない。このエレベーターだって危ないぞ。」とおっしゃっていました。そのホテルは外観上かなり立派な外国人専用のホテルです。多分、その地域でもかなり上の方にランクされるかと思うホテルです。そのホテルがそのように評価されていると言う事にちょっとした衝撃を受けました。

ホテルの細部を見れば、やはり外観とは変わって品質的にどうかという面が、多々見受けられたのを覚えています。今は、実際どうなんでしょうか?日本は品質面では世界の先端を行っていると思ってますが、そこまでに時間とお金を使っています。日本人の性格からして細かな部分までの配慮もあるかと思います。それに比べて、中国は時間をかけず、外資を取り入れながら急激に発展してきて入るため、内容を自分で検証する時間も無く、発展しています。国民性もあるかも知れません。

時間が許されるのであれば、中国も外国技術を取り入れ、自分の技術をプラスして新たな技術として、ゆっくり時間かけて進んでほしいと思います。今の状況は、外観だけ取り入れて、まだ、自分の物になっていないような。   
日本の原発事故が引き起こしたように、技術が追いつかない状況のような感じを受けています。

2011年7月28日木曜日

河川敷の利用

河川敷は、普通は国、県、市の管理下にあって、個人の土地にはなっていないのが普通と思う。しかしながら実際は細かな所まで行き届かなくて、荒れている場合が多い。
秋には雑草が枯れ、まあ、見苦しい状態となる。

そこで、地元の人が個人/団体でボランテアで花を植えたり、木を植えたり、畑にしたりしている。
それらの多くは、それらの土地を私物化しているのではなく、通りがかりの人を楽しんでもらう為に行っている場合が多い。まあ、畑にしている人は収穫を楽しみに植えているので、完全に私物化していないとは言い切れないが。私も、一時期畑にして、野菜を植えた事もある。

実際、それらは綺麗な花を見させてくれ、景色を彩ってくれて、自然を感じる事ができ、散歩する人にとっては、心和む風景になる。

そんなある日、看板が立ち、「、、個人で植えているものは取り払うように、、、、」看板が立った。まあ、看板だけだろうと思っていた。確かにその土地は個人の物ではないので、個人の勝手にしてはいけないし、使う場合はそれなりの手続きが必要だろうとは思う。
それから数ヵ月後、突然、お役所から依頼を受けた業者が、そこら当たりに植えていた木や花を他の雑草と共に、全て刈り取ってしまった。非常に残念である。
切られた中には、草花だけでなく、十数年かかって育った樹木もある。これらの樹木は近所の方が手入れをして、荒地にはなっておらず、整備された状態であったのにも関わらず、容赦なく突然に伐採。

確かに、勝手に植えた方にも問題はあるかと思うが、それによって地域住民に迷惑をかけている状況ではなく、むしろ和ませて頂いていた。この「伐採」に何か目的はあったのだろうか?何も知らされていないので、どのような目的で、何時、どのように伐採するのか連絡も無いので、詳細はわからない。 
結果的に一瞬にして、一面の野原となった。雑草はなくなり荒れていた所はきれいにはなったが、、、、。十数年かかって育った樹木はそこには無い。

どういう過程を経て「伐採」に至ったのか、「伐採」には予算も必要だろし、予算まで使って「伐採」した目的は何だったのか? 非常に疑問である。

2011年7月22日金曜日

トマトとナスの勝負の行方は?

今年の春、4月にトマトとナスを植え付けた。その結果ははてさて、どうなっただろう。

失敗談
欲を出して、10株も植えたもんだから、収集がつかなくなった。まず猫の額ほどの広さに植えたもんだだから、ぎゅうぎゅう詰め状態。何せトマトの成長が予想したよりすごかった。お陰でナスの出番が無くなった。トマトに押され、日が当らなくなったお陰でかわいそうな状態に。
これでも、トマトの枝はかなり落としたのだが、、ダメだった。
下の方に見えるのがナス
陽ざしがほしいのか妙に葉っぱが大きい。
おまけに、昨日までの台風の影響を受け、トマトの枝も数か所折れてしまった。しかしながらトマトは強い。かなりの数の身をつけている。ナスの分まで頑張って赤い実をつけてくれ。これからお前の好きな陽ざしがもっと強くなるはずだから。
まだまだ小さいがこれからだ。
まだまだ、太陽の光はもっと強くなるぞ。

トマトとナスの勝負は、トマトの勝ち。別に競い合わせたつもりはなんだけど。ナスさん怨むなら庭の広さを怨んでくれ、、、

西伊豆 達磨山1周

あまりに清々しい天気なので、何時ものごとく出かけました。山か海か?と迷いましたが、結局のところ海を見に行くことにした。目的地は沼津市井田、達磨山1周コースです。
このコース何度走ったか?確か今年は3回目だったと。2月、5月、そして7月。慣れたコースではあるが四季を感じられるこのコースが好きです。

最初は清々しさを求めて走ったはずなんですが、どうしても街中を抜けねばならず、平日なので空いているだろうと思いきや、思ったより混んでいて、イライラが募りましたが、街中を抜けるとそこは求めていたものが、、、。走行距離、110kmってとこです。

しばし、その風景をご覧ください。




夏か?春先の気候ですね。富士山

湿気もなく、ひんやりした空気が漂っています。そんな中富士山が快晴の空の中に浮かんでおりました。
ほんと、季節が変わったみたい。天気予報によるとシベリアからの高気圧がせりだし、冷たい空気が北から流れ込んでいるためだとか。こう爽やかな朝を迎えると、フラフラどこかへ出かけて見たくなります。山か海か? ここの所、山が多かったので、今度は海か?西伊豆へ行ってみようかと考えております。

万年雪が縦に残っているのが見えます。
ご来光を狙った登山客の皆さまは素晴らしい景色に
出会えたのでしょうね

2011年7月21日木曜日

一人で散歩する犬君

最近、一人で散歩している犬をよく見かける。

犬好きの人にとっては
何だろう?
どうしたんだろう?

と好意的な見方をする。(私もそう)。

でも犬が嫌い(怖い)人にとっては、、

何とかして?
飼い主はどこ?
どうしつけしているの?何故離れているの?

と、当然こう思っているだろう。

ましてその犬が、大型犬となれば、犬好き嫌いに関わらず、いくらからの恐怖を覚える。我が家の犬(小型犬と中型犬に真ん中くらいの大きさ)は犬を見ると冷静さを失い、すっ飛んでいく性格で、こちらも散歩していたら犬同士の喧嘩になる事間違いなし。(これも飼い主である私の、しつけができていない責任)

やっぱり犬を飼う人の責任として、周りに迷惑をかけない飼い方をするのは当然の事で、私も気をつけたい。

その散歩中の富士山です。
台風は過ぎ去りましたが、天気は今一でした。
風がやや強く、これが7月か?と言う気候(23℃くらい

これは、台風がくる前20110717の富士山
きれいですなぁ

2011年7月19日火曜日

ネットワーク遮断 台風

台風が近づいております。皆さまの地域はどんな感じでしょうか?

台風が来た時の影響を考えてみました。台風が来るとまず影響がでるのが陸路、海路、空路が遮断され物流が止まってしまう事。私はこの関係の仕事をしてる関係上、毎年のごとくこの台風の影響が、仕事に出ております。
物流は、コンピュータの世界のネットワークと同じで、どこかが止まってしまうと、その先から前に進めません。ここが止まるとここから先、どこにどのように影響が出るか?そのネットーワークが広ければ広いほど、その影響は大きくなります。危機管理面から考えると、この影響度の把握は大事な事かと思いますが、正直、思わぬ所で影響がでるものです。

コンピューター上の情報ネットワークのトラブルは、一か所発生からの影響で済みそうですが、台風の場合は、移動していきますので、話がややこしく、影響を多岐にわたります。

地震もそうですが自然の力は、大きいですね。さて、今回の台風、おとなしく去って行ってくれれば良いが、、、。

2011年7月16日土曜日

「うちわ」と「扇子」

暑い日が続きますが、ちょっと気になった事を一つ。

暑いと人によっては「うちわ」が必需品のように使う人がいる。私は使う習慣が無い。この「うちわ」確かに其の時は涼しくは感じるだろうが、その効果には少々疑問が、、、扇風機のように電気で風を起こすのではなく、人力で風を起こす。それだけエネルギーを消費する訳だから、涼しくは感じるが、身体は発熱?する。  お祭りの時には、何となくそれなりのデザインもあり、似合ってくると思うが、まあ、気分の問題か?

それと似たようなもんで、「扇子」がある。「扇子」と言えば何となく古風な感を受けるが、これがまた結構使っている人が居るモンで、会社の中でも愛用している人をよく見かける。何となくではあるが、「うちわ」より効率が良さそうに見えるから不思議だ。まあ、考えて見ると、「扇子」は折りたためるので、邪魔にならない。だからどこでも持ち歩けるのが利点か?

でも、この「扇子」、私が持ってしまったら、用も無いのに開けたり閉めたり、パタパタと音させて、回りに迷惑をかけそう。そう、昔、オイルライターでカッコつけて、開けたり閉めたりしたあの感覚です。まあ、カッコよく開けたら、それはそれで注目を浴びそうだが、、、。

効率がどうこうではなく、会社の机の引き出しに、「うちわ」を常備させておこうかなっと。
「扇子」はNGですね。遊んでしまいそう!

「扇子」を愛用されている方は、どのように感じて使っていらっしゃるのでしょうか?

HOOTSUITEの不具合

Twitterで使用しているソフト"hootsuite"が何故かTLが欠損する。

よくわからないのだがcookieが変に邪魔してしるとの情報があり。この対策としてやりたくは無かったのだが、ブラウザを閉じる際に、cookieをリセットする設定に変えてみる事にした。これでしばらく様子見とする事にする。
何故、やりたくなかったかと言うと、このBloggerのカウンターは自信がreloadするとカウントしないように設定されているのが、カウントするようになるからだ。タイムラインが欠損するのと、カウンターアップするのと天秤にかけると、タイムラインが欠損する方が、労力が必要と判断しました。

Google系は一般的には好きなのだが、このような所、何とかしてほしいなと思う。

何か良い方法を知っていたらどなたか教えてほしい。

2011年7月15日金曜日

富士山を文化遺産に

富士山を文化遺産に
富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議

今日、富士山を文化遺産にすべく推薦書の原案が固まったそうです。
信仰、芸術、文化財、自然が大きな柱になっているとの事。

確かに、どれをとっても世界的にも名が通っているかなぁと思う。この富士山、確かに富士山は色んな顔があり、すばらしい山だと思う。今日も色んな顔を見せてくれた、その一部をご覧ください
  

反面、余りに有名になると逆にこの富士山に世界中から観光客が押し寄せ、自然が保たれなくなる恐れもあるかなとも思う。また、この富士山、何かあるたびに、噴火の恐れが、、との話も聞く。
ほんとにこの富士山が、「噴火する恐れがあるのか?」と思う、色んな顔を持つ富士山です。
1日の内でホント色んな顔を見せてくれる山”富士山”

Simul Radio(サイマルラジオ)

以前「Radico」と言うサイマルラジオは紹介しました。これは、どちらかと言うと大都市中心にOPENにしており、ローカル地域は聞けなかった。(一時期、震災用に全国エリアにOpenしてましたが)

その後、別サイトでローカルFM局を中心に同じように、聞けるサイトを発見しました。以前、TWITTERの方で簡単に紹介させて頂きましたが、ちょっとこのサイトについて、詳しく紹介させてもらいます。
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サイマルラジオ 
OS、ブラウザは、一通りの環境では動くようですが、Windows Media Playerが必須のようです。
i-phoneでも聴ける?
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Radikoと違ってローカルFM局のみですので、その地域に沿った放送になっており、中々日頃、聴けない内容なので面白いです。また、遠く離れた故郷の局も聴ける可能性があるので、是非、聴いて見てください。今日は、FMサガミを聞かせてもらっています。この局、結構、音楽を流すので軽く聴くには良い局では無いかと思います。まあ、たくさんありますので、、順番に。


**でも、地方局の特徴か放送時間が決まっている局もありますので、ご注意を!



猛暑日の富士山

庭に設置してある温度計、今現在、気温は35℃を指していた。温度計を見ると其の暑さが増す。
そんな中富士山はどうだろうと見に行ったら、見事な入道雲がかかっていた。

普通はこのように見えるはずが(20110629)
今は、こんな感じ

20110715猛暑日の富士山
あの雲の中を登山されている人(富士山登頂)にとっては、どんな天気なんだろうと思ってしまう。たまたまBLOG仲間が、今、登っている最中。「下界は猛暑です。山頂はどうなですか?」と聞いてみたい。


2011年7月14日木曜日

表の道と裏の道

久々の2台並んでの原付2種ツーリングに出かけました。この2台、ともにスクーターで似たりよったりの性能になっています。

梅雨が明けるの今か今かと待っていたが、個々最近の晴天続きで、本日の決行となった。
場所は富士山を囲んで、大きく1週と言う感じ。
さて、コースは下記の通り、概算で、走行距離230kmって所です。


大きな地図で見る

最初は山の天気、つまり下界はカンカン照りなんだけど、富士山の近く標高が高いと霧の中を突き進む事になった。半分小雨状態、雨具を出そうかどうか迷うくらい。そうこうしているうちに、夏の日照りを感じるようになり、身延山(富士川中流の山奥)に到着。
ここまでの道のりは、別に意識した訳では無いが、メイン道路(国道)など通らず、マイナーな道を通って来た。田舎であるので特に大きな目印もなく、迷っているのか合っているのかわからず心配しながらの道のり。其のおかげで信号機も無く、快調に走ってくることができた。
  

まあ、しかし平日でもあり、元々静かな所でもありのんびりした所で、あった。ただ、日差しは強くはてさて、帰宅まで持つかなと思いつつ、身延を後にして、甲府へ。
甲府への入り口付近で、余りにの暑さに急遽、街中移動を避け、山麓沿いの道を選択、ここもいわゆる農面道路(農業用に造成された道)で、何ーにも無い道をひたすら、走り御坂へ。2人で暑い暑いと言いながら、河口湖、山中湖、から明神峠へ。何時もの山中湖の絶景を眺めながら峠を降りて行った。
毎度、おなじみ明神峠から山中湖を!
今回の旅は、走行距離は今までのよりは長かったが、時間はかかっていない。それはやはり裏道的な道を選択した事が大きい。おかげで、普通は見れない光景が多々あったように思う。(その辺で農作業中のおじいさん、誰も走っていない山麓道路など)

「表の道」ではなく、たまには、「裏の道」も走ってみよう。きっと新たな発見が見つかるでしょう。

**ただし、迷子にならぬようお気をつけて(ナビがあれば最高)

2011年7月8日金曜日

東海地方が梅雨明け?

東海地方が梅雨明けの一報。

もやの中の箱根
ほんとに明けたのか?と思うこの天気。カラっと晴れた日は未だ数少なく思いますが、静岡県東部地域の方々、どうでしょうか?もしかして、ここだけ?

晴れていれば、バックに富士山が見えるはずが、、全く見えない。残念


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2011年7月7日木曜日

霧と雑草

小雨と霧の天気になっています。
ここの地域は、霧がよく発生する地域で県下でも有数では無いかと思う。今も霧が発生し、視界100Mといったところでしょうか?
ちょっと見えませんが霧が雲のように
この霧、普通は風が吹かない時に発生すると思っていたが、風があっても出る場合がある。今日もそんな天気になっています。
霧が出ている時に、風があると、白い雲のように流れて行く風景が何ともいえない雰囲気をかもし出す。高原の風景のようだ。こんな天気も良いが、やっぱりすっきり晴れてほしいもんだ。

ところで、我が家の庭は、一度は除草剤を蒔いていたが、また、生え出してきた。ここの所の雨空と忙しさ(言い訳です)で、今は雑草の天下になっている。其の中で、「これは雑草か?」と思われる草があり、除草剤を蒔かず残しておいた「雑草?」がある。もしかしたら、「綺麗な花をつけるかも?」と期待を込めての話である。
雑草?
名前がわかる方がいらしゃいましたら教えてください
しかし、どうも綺麗な花はつけそうに無い。花はつけそうに無いが、その成長振りは立派なもので存在感たっぷり。 雑草であっても、見事な成長ぶりに敬意を表して、そのままにしておこうと思う。

ちなみに「雑草」と呼ばれる種類の植物は無い。雑草か雑草で無いかは、見る側(人間)の決め付けであり、一概に雑草と見下げてはいけない。立派な植物であり、人間と同じく、それぞれの個性があるだけである。



2011年7月2日土曜日

山の天気とヘルメットのシールド

昨日に続き、今度は芦ノ湖を1周してきた。1周とは言っても、原付2種は自動車専用道路(芦ノ湖スカイライン)は走れず、遠回りでの1周だが。目的地は、大観山。
下界はまずまずの天気なのだが、箱根の山を登るにつれ、涼しいと言うかどちらかと言うと寒いくらいになってきて、大観山(標高1000M)に着いた頃には、今にも降り出しそうな天気。周りは一面、濃霧の中で、全くといっていいほど、景色は見えず残念。

さすが山の天気で、こうも変わるものかと思いつつ、缶コーヒーを飲んで芦ノ湖周辺、湖尻へ。
おなじみ海賊船(遊覧船)
毎回、ここに来るとこの海賊船は見かけるのだが、一度も乗った事は無い。

さておき、バイクで走っていると、たまにヘルメットに「カツーン」と何か当る音が聞こえる。多分虫かと思うのだが。
バイクに乗る場合は、必ずヘルメットを当然ながら、ぶらなければならない。シールドは必ず付けなければならないとは聞いた事が無い。だが、このシールドが無ければ、非常に危険。なんせ何が飛んでぶつかるかわからない。石もあるだろうし、虫もあり得る。(虫でも蜂の可能性だってある。)だから、シールドも絶対条件と思っている。(ゴーグルではちょっと心配)。
夏場になると、非常に暑いので、たまにシールドを上げて風を入れたりするが、停車中か低速走行中に限っての話である。こういう山の中では、シールドを上げて走ると気持ちが良いものだが、やっぱり危険。  ライダーの皆さま、お気を付け下さい。

さて、そんな山道の最中、長尾峠より、芦ノ湖を眺めながら、帰路へと。
長尾峠姥ケ橋上からの風景
姥ケ橋----->多分 「ウバガハシ」と呼ぶのだろう。仙石原~長尾峠の途中にある橋。橋の欄干に書いてあるだけなので、ちょと分かりにくい場所です。何か由来がありそうな名前です。お越しの際には探して見て下さい。
道幅狭し、ご通行の場合はお気を付け下さい。

2011年7月1日金曜日

太陽光発電

グラフシリーズになります。

このグラフは2007、6月から設置した太陽光発電の発電量の記録です。私も暇と言うかマメと言うか、発電量を日々記録しており、それを月別に集計しグラフ化したものです

昨今、原発事故から電気の供給不足が心配されておりますが、その影響もあって太陽光発電が脚光を浴びております。もともと環境を言われ始めてから注目されておりましたが、昨年の余剰電力の買取金額アップがあり、加えて、電力不足と、いやでも注目せざるを得ない状況となっております。

この太陽光発電は、自家発電ではありますが、到底1戸分の発電をまかなえるものではなく、夜は、当然発電しませんし、曇り雨の日は発電量はほとんどありません。よって買取電力(通常の東電などから買う電力)があって初めて成り立つものです。また、日中は家にいる事は少ない為、余剰電力を買い取ってもらう事で、その価値が生まれます。(電気は基本、溜められないので)

縦軸の単位はKWh、
2007、5月の数字は無視ください
発電量はパネル面積によって変わります。
リンクで拡大して見れます。
送信者 2011/07/01発電量

さて、今月の天気は、雨又は曇りの日が多いなぁと思っていたら、やはり6月の発電量としては過去最低になっておりました。このグラフは月別ですが、過去の日々の記録を見るとその日が晴れていたのか曇っていたのか、雨だったのかおおよそわかります。確かに、10kw以下の日が多いこと、うなづけます。ただ、この天気は毎年、そんなに決まった動きはせず、毎年のように傾向がずれていきます。だから、今年も6月は悪かったが、多分、7月は天気の良い日が多いだろうと思う。(梅雨が早く明けそうですからね)

それでは、発電もガンガンするかと言うと、駄目なんですよね、これが。
太陽光発電は気温の影響を受けるそうで、25℃が一番よく発電するそうです。現在のような猛暑?が続くと、天気は良くても発電量はそうそう増えません。だから発電量の一番良い時期は、春先なんです。(3月~5月) 生活するのも、やっぱり春が一番過ごしやすいですものね。それと同じです。

一長一短ある太陽光発電ですが、自然エネルギーで発電しているのは事実で、少なくも発電する事での環境への負荷はかけず、電力供給の一端を担っている事には間違いありません。
他の自然エネルギー発電方法を組み合わせて、よりよい方法(技術)が早く見つかるとよいですね。

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PS:太陽光発電は、稼動部が無いので、故障も少ない。
   あと身近に発電できる可能性があるのは、やっぱり風力でしょうか?

富士山一周

本日から、「輪番休日」  「木金休み」の「土日稼働」と言う事で、今日は仕事休みとなっております。まあ、自動車業界が休みと言っても、世間一般は平日です。故に、外をぶらぶらしても休日の気配ではなく、平日ですね。お陰で、観光地も混んではおらず、のんびり出来るのがうれしいですね。

家族と過ごす時間は減り、一人で過ごす時間が増える。輪番休日は限定3カ月なので、我慢するしかない。(夏休みもずれるので、家族一緒には休めそうに無いのが残念)

さて、その休日、せっかくなので、バイクで近場の富士山を1周してきました。
裾野→富士宮→鳴沢(河口湖)→山中湖→明神峠コース
天気は曇りがちで、午後から雨の予報(実際、雨になった。)

何が一番良かったかと言うと、そのほとんどが森林コース。暑い日の森林コースはひんやりと冷たいマイナスイオン一杯の空気が、顔にあたります。すーごく気持ちの良いもんです。
本日のコースは、このような道が数十キロと続く
ここは、富士宮~鳴沢に抜ける側道の途中
ただでさえ裏道に近い道に加えて、今日は平日なので通る車も少なく、走りやすい道でした。
何時もの土日に動くのと、同じ道でも空気が違う気がする。
やっぱり、海でも山でも自然が一番良いですね。

河口湖~山中湖~小山町(静岡)を抜ける頃になると、雨がポツリポツリと降ってきた。カッパを取り出し装着して、早々に帰路へ。  全走行距離 130kmのショートツーリングでした。
その他、途中の風景もご覧ください。





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