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2011年4月8日金曜日

物を見る視点

前に「物の見方」について書いた事がある。その続きになるだが、、、、

ある目的(予想)を持って、皆で討議し結論を出して、そのような品物(物であったり、仕組みであったり)を作り出す。作った後、みんなに使ってもらうと予想(目的)以外の使い方され、当初予想より違った面でHITしたり、人気が出たりする。(メリットだけでなくデメリットも)

例)
イスを作ったつもりなのにテーブルとして使われた。

この例は子供の場合。子供は大人に持つ定義は当てはまらないので、大人の予想外の事をする。
背もたれがあるから椅子か?それは大人の定義であって、事前知識の無い子供はそんなの関係ない。使いたいように使うので、座るより机として使う方が勝手がよければそうする。

いわゆる視点が観念が自由なのだ。
ノーベル賞クラスの発見は、この予想外の事からの発見が多いのでは無いかと思う。

固定観念でこり固まっている人には、このような発明発見はできない。また、一方向だけが全てではなく、人によっては色んな見方があり、一部の人の見方だけが全てではなく、正しいと決め付ける事もできない。

固執しないで、いつでも新しい目で物事を見る習慣を持ちたいと思う。


1 件のコメント:

  1. 全くその通りですね。
    既成概念にとらわれないで真っ白な頭で取り組むことが、
    新しいユニークなものを生み出す原動力になると思います。

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