数ヶ月前にデジタルチューナーを設置した話はさせてもらった。
其の時に書いたように、テレビにそれほどの執着な無いが、ちょっと設定等変えてみようと、リモコンを持ち出した。
相変わらず、デジタル化になったテレビのリモコンは、非常にカラフルで、ボタンが多い。
このような物、みんながみんな扱いきれているのだろうか?
テレビだけで、レコーダー等他の機器の接続なしでもだ。ちょっと設定の複雑さを書いてみる。
番組表→時間探し→チャンネル切り替え→戻る
操作一覧→放送中一覧→選択→決定→戻る
データ切り替え→青、赤、緑又は黄色ボタン選択→選択→決定
地上放送、BS放送、CATV切り替え選択
他、画面表示、消音、お好み選曲、タイマーなどなど
ざーっと50くらいの操作ボタンがついているだろうか?そこに設定などは、”長押し”が加わる。
狭い表面にボタンがぎっしり。
これは、家電オンチの人や、子供、お年寄りには設定、操作はまずできないと思われる。
(子供はすぐ覚えるか?)
だが、そこまで細かく必要だろうか?携帯電話も多種多能な機能が満載、最近の家電は便利は便利だが使いこなすまで行かず、結局、使う機能はその中のほんの一部になっている。
多機能には魅かれる面があるのは否定できないが、それも最初だけだと思う。
もう少しシンプルにして、操作性を上げた方が良いと思うのは、私だけだろうか?
前に、日本製の携帯は高機能で扱いにくく、海外の人には向かないと聴いた事がある。余り機能面に固執していると、世界から取り残されてしまうのでは無いか。
、
「差別化」の観点には色々あるということでしょうね・・・
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除ボタンがたくさんある事が差別化?それとも多機能が差別化?
なんか差別化と言うより、技術の競い合いのような気がしますね。
ユーザーが置き去りになっているような、、、、、
多機能化の傾向に対して、逆に、よく使う機能だけに絞って使いやすい商品の開発。他社との違いを表現できる1つのような気がします。機能を絞ることによりコストダウンという利点ももたらされるかもしれません。ただ、色々な好みがありますから、メーカーサイドは幅広いバリエーションを揃えざるを得ないところもあるかもしれませんね・・・
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