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2011年1月28日金曜日

哲学書2

先程、哲学書について書いたが、結局のところ、半分まで読んで挫折した。
(借り物なので、時間切れで返却した。時間を見てボツボツ読んでいるのが実際)

<挫折理由>
法律用語と同じで、理解するまで時間がかかる。
英訳の関係上か、完全な日本語では無いように思え、理解できなかった。

それはともかく、途中まで読んで、自分なりの発見をひとつ。
物事に見方について、、、一般的には、縦横、前後、左右から物事をみて一定の結論を出すが、それに加えて、左右、上下、場合よっては斜めから、、見ることもあると言う事だ。

ある事柄を、自分のみの見解で見ていては、どうしても範囲が狭くなる。世の中広いもので、それが全てではなく、いろんな方向から見て、結論を出すべきだ、、、、。これが正しい事だと言い切れる物など何もなく、見方によっては、正しくも悪くもなる。所詮、人は皆違う考えを持っていて当たり前で、皆が同じ考えで動いていては、面白くも何もない、、と言うことだ。

究極のところ、他人に迷惑かける結果になったとしても、迷惑をかける事が、決して悪いとは言えず、それは正しい事のした結果かも知れない。case by caseと言われるかも知れないが、どんな場合でも、実際、正しい事とは何なのか、、誰にもわからないのでは、、、とは思う。
「自分が思うところのままでよい」のでは無いかと。

これが、私の出した結論である。

PS
哲学者と言う方々は、それを文書で論理的に証明しようとするから、言葉も難しくなり、理解しにくくなる。お陰で、眠れない時にはこれらに本を読むと良い。

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