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2011年12月10日土曜日

冬の節電(ブレーカー容量)


寒くなってきました。富士山も雪景色。天気は快晴。でも、各地で今季の最低気温で、初氷になったとか。

そうなってくると、暖房器具が活躍します。我が家は、暖房というと全て電気に頼っております。そう「ALL 電化」なのです。しかしながら、我が家の電装ボックスの中のブレーカーは、「60A(アンペア)」になっております。これがどういう事かわかりますか?

そう、冬になるとブレーカーが働き落ちるのです。(安全の為、電気が遮断される)。そりゃそうですよね、エアコン、IHクッキングヒーター、炊飯器、電気こたつ、、、、、、はい、以上で軽く60Aは超えます。毎年この時期になると、ブレーカーの容量を上げようかと考えてはいますが、実施はしておりません。理由は、電気代節約もありますが、今年はやはり「節電」しなければって気持ちになります。
夏はこの「節電」が叫がばれました。でも、夏ほど冬は叫ばれておりません。でも、昨日のニュースでは、東電では、使用量95%だとか、、、、。余裕がある数字では無いですね。以前、家電の点検時に来た人が言ってました。
「容量は上げない方が良いですよ。上げたら上げた分だけ電気を使ってしまいますからね」、、と。

確かに、今がブレーカーが落ちるのを気にして、大きな電気を使う機器の電源をあらかじめ、切って回っていますが、容量を上げると、その必要も無くなる訳で、イコール電気をたくさん使うのは明らか。

南アフリカでは”COP15”が開かれているようですが、各国の利益が邪魔して進んでいないとの事。

まずは、個人単位でも、「節電」する努力をして見るか、という事で今年も、容量上げるのは見送りです。

**しかし、停電になったらどうするか、、このリスク回避も考えておかねば、、、、



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