梅雨の季節です。この時期、傘は欠かせない物。その傘が、共同の傘たてに入れておいて、無くなったと言う経験はありませんか?私も何度か経験はあります。いざ、と言う時に「傘」が無いのはショックなものです。
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さて、傘が無くなる時の要因は何でしょうか?
1)傘を持っていない人が、故意に自分でも無い傘を持ち去っていく場合
2)自分の傘は持って来たのだが、似た傘がたくさんあり、間違えて持ち帰ってしまった場合
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この2つに限られるかと思います。
さて、性善説で考えると、1)のようなフトドキ者はいないはず、多分2)だろうと考えます。
もし、1)のような人が居たとしたら、それは犯罪で許されるものでは無く、言語道断です。
それはそうとして、2)の場合どのように考えますか?
まあ、仕方無いか、
同じような傘を持っている自分が悪い
そもそも共同の傘立てに入れなかったら良かった
又は
目印をつけてよけば良かった、、、、
などなど思うしか無いのが実際。
諦めかけた時に、あくる日に行って見ると、傘建てにちゃっと返してあれば、それはうれしいものだと。持って行った人も「悪い人では無かったのだ」と。1)の場合はちょっと許せない気もするが、まあ、戻ってくれば、まだ善意が残っている証拠だし、2)の場合であれば、「間違えたんだ」と思えるのでまあ、良しと。
たかが傘と思うが、その傘の思いは、持っている人でそれぞれ傘に対する思いは違うので、何ともいえないかも知れないですが。(私は、それほ傘に深い思いはありませんが、、、、)
今日、「傘を間違えた」とわざわざ遠く離れた駐車場から、笑いながら戻る人を見かけた。ああ、この人はいい人なんだとそう思った瞬間でした。
最近、お店で「傘立て」が無くなって、ビニール袋で持ち込む姿が多いのは、「無くなる」事は多い為もあるのかな?と、ちょっと寂しい気にもなります。
皆様、傘を間違えていませんか?持ち帰る前に一度、確認を!
PS
どっちにしても、誰も間違えようの無い、「ど派手」な傘などものすごく目立つ傘か又は、「世界に2つとして無い」などの特徴のある傘であれば、2)の場合は防げますね。
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