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2011年1月15日土曜日

哲学書

ある事から、一つの「哲学書」に出会った。現在、読み込もうとトライしている。そもそも読書をする習慣はなく、最近では特に小さい字が苦手になっているだが。(年のせいですが、、、)

哲学と言えば、硬く理解するのも大変と言うイメージがある。読書習慣の無い私のとっては、なお更 読む対象になり得ないのだが、ふとその辺の機関紙に目を通していたらコラム欄に、「この本(哲学書)は、そう硬い物でもないから、是非一度、読んで、、、、、」と書いてあった。そのうえ、すぐに図書館みたいな所にあり、借りれる環境にあったので早々に借りて来た。

内容は、

「1人を殺せば5人助かる」としたら  1人を殺す事は「正義」か?
破綻しそうな銀行を、税金で助けるのは「正義」か?
そのような銀行の幹部が、多額のボーナスをもらっていいのか?
「正義」とは?

良いなら、悪いならそれを論理的に説明できるか?、、、と言う事を実例を交えて書いてある。
そう言えば、昔、「究極の選択、、」とか何とかで色々あったような気がする。
何か考えさせられる面がありそうなので、読破して見ようと思った次第。

実例として書いてあるようなので、読みやすいと思うが、やはり難しい言葉が並んでいる。
くじけるかも知れないが、、、、、、、、
皆様も是非、トライを!

”紹介図書”
ハーバード大学 サンデル教授
”これからの「正義」の話をしよう”

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