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2012年3月17日土曜日

「都会」と「田舎」

近づくと逃げてしまうカルガモ、何もしないのに!

都会と田舎がどちらが好きか?と言われれば、即答、「田舎」である。
***田舎とは「観光地」では無い。

会社の入社試験の最終面接で、役員の方に聞かれた事があります。
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役員:「都会と田舎の勤務地があるが、君は入社にたら、どちらを選びますか?」

私:「田舎を希望します」

役員:「普通は都会を選ぶ新人が多いが、何故、田舎なのですか?」

私:「都会は苦手です。人通りが多い中を、避けて歩く事ができないのです。」

役員:「そうですか、ちょっと変わっていますね」
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当時はそんなに景気の良い時代では無かったが、それでも田舎を出て、広い世界を見るために、都会で働くって言うのが一般的で、田舎を希望する人なんて珍しかったのでしょうね。
結果、見事になーんも無い田舎に配属されました。まあ、それはそれで良かったです。

田舎を歩いていると、自然に触れる機会が多い。川の音、草の臭い、鳥の鳴き声、風の音、樹が揺らぐ音、地面の臭い、、、、これらの環境の中に身を置くと、自然と性格も和んで来ます。
だから好きになるんです。

でも都会には、人が沢山います、その分、色んな経験を積んだ人、色んな知識を持っている人、色んな性格な人も居ます。人の接し方の為にも都会に身を置くことは、無駄とも思いません。
*これは、ネットで手に入れられるものではありません。

結局、都会も田舎も、どっちも無ければなければならないものですね。都会があるから田舎がある。田舎があるから都会がある。  と言う事で、この話を締めくくります。

では、

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