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2011年11月7日月曜日

味覚の大切さ 食育

食育って最近よく言われますよね。いつぞやかテレビで小学生に「食育」ってやってました。

甘い、辛い、すっぱい、苦い 味覚にはたくさんありますよね。
でも。最近の子供達(私も子供の事は言えませんが)は、この味覚が未発達になってきているそうです。食べるものが自然食ではなく、加工食ばかりで食べやすくなっており、食べ物の個性が無くなってきています。そんな環境育った子供達は、味覚の発達ができず、素材の味を知らない。

要は生ものを食べないと言うか、素材を味合うって機会がないそうで、そんな子供達が苦いものを食べなくなって、「苦い」て味覚が育たない。そういっているうちに大人ってなって、食べるものが偏ってしまって、悪くなるとすぐに病気になってしまう。

自然のままの、甘い、辛い、苦い、、など味覚(舌)を鍛えておけば、丈夫な大人につながる。
だから、「食育」っていう教育のカテゴリができてきたのかも知れない。

小さなお子様をお持ちのお父さん、お母さん、子供を元気に育てるためには、まずは「食べる」事をちゃんと覚えて、美味しい、不味いの感覚から教えていきましょう。

PS
まあ、親子の場合は、自然の流れで「食育」があるのはわかるが、それを学校で行う時代になったのかなぁ、、、
何も、この「食育」に限らないのですが、社会の中でも「教育」って、看板を持って教えていますが、何でも感でも、教育って場で、知っている人が知らない人に教えて覚えられるモンなんだろうか?て思う事がある。
こういった内容(特に食育)は、本来、教えて覚えるものではなく自然と身に付く(身に付ける)もんだと思うのは、私だけだろうか、、、、、何か本来の姿がどこかに消えてしまったような感じがします。




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