ヨーロッパでは、ギリシャ、イタリア、スペイン、下手するとフランスも、、、、、、。そう政権交代です。
景気が悪くなる、経済が不活性に、借金が増える、、、増税との方向には、払う側は納得できず政権交代の波がくる。何やら決まったパターンになってきましたね。
では、日本はどうだろう。日本も負けじ劣らず政権交代の数では負けない。何せ、毎年総理大臣は変わっているし、日本人でさえ、ここ4~5年の総理大臣の名前が出てこない。
でも、日本の総理大臣の交代は、ヨーロッパのそれとは違う。
確かに、経済の低迷が背景にあるのは、ヨーロッパと同じだが、日本の交代は何やら政治家だけの都合のように思ってしまうのは私だけでしょうか?スポーツの世界でもよく言われるが、リーダーシップをとるため、選手を育てるには、3年は掛かるとの事。それを1年で実績(公約を果たす)を出すなんて、土台が無い限り無理。
野球だって、サッカーだって監督が変わっただけ1年で変わる事はまず無い(病気とかではなく)
少なくとも、総理大臣になったからには、実績を残す為、やっぱり3年はやってもらわねば、結果をチェックするにも、評価するのも短かすぎ。
みんなで選んだ党が選んだ人です。ちょっと長い目で見ることも大事です。
何もしない内に政権が交代させるのは、議員を選んだ我々の見通しの甘さも原因であることは間違いない。
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