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2012年4月21日土曜日

ICチップ 色んな所で、、、


個人情報の漏洩って事で最近問題になっていますね。

今は電子化の時代、何でも電子データーで情報を集め戦略を立て情報を保管する。その過程で、悪意を持った人が介在すると漏洩になる。中々自己防衛は難しい事になってきている。

それはさておき、この電子データーは色んな所で、利用されている。典型的なのがスマートフィンで個人情報を渡す事の引換にサービスに提供を受ける。また、会員カード(ICチップ埋め込みのカード)を作成し利用する事で、ポイントとして、還元を受ける。(利用する度に、情報を提供する)と言う事は、常識になっている。これらは、みんなマーケットとを構築する上での情報収集の手段です。

そういう使い方とは違った使い方の一例を聞いたので、ちょっと紹介します。
そう、先程紹介した、「チャレンジ富士五湖」のような市民マラソン(トレール)にも利用されているようです。参加者には、ICチップが埋め込まれたちっさなカードを、靴などに取り付けを義務つける事で選手がポイントを通過する度に、データーが本部に送られると言うもの。(GPSで追跡より簡単?)

エントリー選手が、何時、どこのポイントを通過したのか、瞬時に把握でき大会運営に利用される。そうですね、大きな大会になると、数千人~数万人が参加するので、運営する人に取っては人力で集計していては、とてもではありませんが追いつきません。選手自体にデーターの発信源になってもらってPCで集計をするのは、今の時代の一般的な方法になっています。
また、それらの情報をエントリNO等をKEYとして、ネットに流す事で、応援する選手の人がどのような順位でどこを走っているのか、ネット上でわかるようにも使われているようです。(そう言えば、箱根駅伝の時もネットで地図上にリアルタイムで、走っている情報がわかっていたなぁ~)

このような情報収集は、使い方次第で、良い方にも悪い方にも、なってきます。使う人がみんな間違い無く使ってくれれば、いらぬ規制を敷かなくても済むものをと、考えてしましました。




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