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2012年4月14日土曜日

車の運転について

こんな道を車で走るのは気持ちいいですが、、、
3月ある日の写真
京都で、てんかん発作と見られる人の運転で、7人の方が亡くなられると言う事故がありました。痛ましい限りです。

車やバイクは、生活する上では必需品で、行動範囲を広げてくれる最も便利なものですね。
都会ではわかりませんが、都心を離れた地域に住んでいる人は、高校を卒業すると真っ先にする事が、自動車免許の取得です。学校へ行くのも、会社へ行くにも車が無いと、どこにも行けない場所に住んでいる人も多い為、まず先に、車で動けるようにするのです。
また、車には、生活する為だけでなく、趣味として、特別な空間としてのものもあります。機械いじりが好きな人には、これ以上無いくらいいじれる要素が沢山ありますので、これはたまりません。社内は自分の好きにできる空間(部屋)となり、且つ、景色が変わっていきますので、特別な場所になります。

そんな道具も、誤れば周りの人の命を奪う凶器となります。あれだけの大きさのモノが、人ごみの中に、無造作に突っ込んで行けば、、、、、。
車は人が動かすものです。運転する人の性格が、気分が運転に現れます。そして、それが時として凶器に変わります。

運転をする時には、忘れてはならないのは、決して一人だけの世界の中で操っているわけでは無く、一歩間違えれば、多くの人に拭えない傷を負わせる結果になるリスクが有ることです。

それを理解しながら、運転をしなければならない事、改めて思った事故でした。

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