バイクは生き物?いやバイクは機械である。が、どうもこの機械は「生き物」のような気がする。ご主人様の言う通りに倒れないし、寒い暑いで機嫌が変わる。機械であれば言う通りに動けば良いものを、中々言う事を聞いてくれない。
特に、私は、降りた後のマフラーの冷める音「キンキン」と表現すれば良いのか「メキメキ」と言うのか、何かを言いたいような感じを受け、いかにも生きていると感じる時である。
お疲れさん、疲れた、良い走りをした、などなど言っているのだろう。
自動車にも必ずマフラーと言う部品がついているが、下に隠れて見えない。最近の車では、どこにあるのか分からないものすらある。自動車は完成度が高いと言うか、どれも同じような感覚があり、バイクとは違う。バイクは、なかなか個性(癖?)が強く、100%と言う代物は無いように思う。
誰でも愛着があれば、それは「物」(家電であったり、家具であったりする)とは見ず、「生き物」として見るんだろうなと思う。
と言いつつ、使うだけ使っといて、手入れしていないので、申し訳ないと反省している次第。バイクにも年越しできるように、きれいにしてあげねば、、、、、、
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