このブログを検索

2012年9月13日木曜日

定量と定性 数値の重み


会社人間になると、何でも「数字で物を言え!」って言葉が氾濫する。

言葉で表現すると、個人の感性が入るので、聞く人によって判断が異なり、また内容がぼやけてしまい行動しにくい。だから会社は、誰もが客観的に判断できるように数字で提示する事で、判断できる。

確かにね。言葉ってものは人によって定義も違うし、その重みも受ける側によって変わる。
だから、どんなものでも数字置き換えると、全く違った感じになるのは事実。

大変、難しい、時間がかかる、、、、。結果、どうなる等々言葉では無く、数字で物を言うと
インパクトが違ってきます。

でもですね~。それは、利益追求の世界である会社での事。会社を離れて、友達と雑談や趣味の世界の話をしている時に数字で話をつなげていくのは、どうでしょうかね?。インパクトがあるのはわかりますが、さすがに疲れます。もっと気楽に、感覚的に動けないと行き詰まってきます。

ソーシャルメディアの世界でも、数字に置き換えていく傾向にありますが、あくまで参考程度に考え、数字に没頭してはいけません。本来の意味が薄れてきます。

数字はあくまで数字で、それだけになってしまっては、仕事でもプライベートでも良くないって事ですね。

とりとめない話で失礼しました。



0 件のコメント:

コメントを投稿