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2010年11月5日金曜日

行動規範、内規

以前、法律の事を述べた。其の仲間の部類に入るのが、それぞれの個別社会での規律に内規とも
言われているものがある。言葉を変えて、行動規範とも言うのか。世の中どこにでも適用し、その力を発揮するのが法律であれば、それに比べると小さな社会で決められるのが、内規としよう。この内規、当然世界が狭い分、かなり偏った、またかなり強引な、個性のある”きまり”である。当然その適用範囲は、一般の法律と違い、狭くまた、個人の意見も詰まったものである。範囲外であれば、その力は及ばない。この内規は、正しい方向であれば、狭い範囲で決められるゆえ、力を発揮するが個人にとっては、到底受入がたいものも当然発生する。先に申したように、法律となれば、絶対的な内容である。その法律を守るため、各社会で内規を定めるが、その内容は事細かく、制限的なものが増えて、サラリーマンのとって、逆に、窮屈な存在であると思っている。必要性は認めるが、その内規に中身が、罰則的なものが多く、萎縮してしまうような内容では、それはそれで問題。家庭の中にも内規は存在する。ただ家庭の中では上下関係も単純だし、一般には文書は存在しないし、改めて言うまでもなく、暗黙の内容なる場合が多い。、、、はてさて、昔はここまで、あったのか?現代社会の特徴でしょうか?

1 件のコメント:

  1. これも「社風」が反映される部分かもしれません。
    具体的内容が見えないのでコメントが難しいですが、
    少なくとも「現場」を把握した上で方策が決定されるべき。
    もしくは、国の法律そのものに無理がある場合もあり得る。
    すなわち、「法律改正」等を要求する動きが必要な場合もあるということ。
    法律遵守は絶対ですが、それと同じレベルで企業活動=社員のモチベーションについても考えてほしいですね。

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