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2010年11月11日木曜日

人に教えると言うこと

人に色々教えると言うこと。教えると言うことは、自分の持っている事を出して、教える訳だからその人も同じレベルに近づいていくわけだから、抵抗ある人も多いだろう。色々な世界で、ライバルに当たる人になればそれはわかっていても、教えたくは無い気持ちもわかる。ただ、教えると言うことは非常に難しく、教える為には、教える側も今以上にその内容を知り、整理しないと、人に教える事はできない。
自分で納得しながら、教える事になる。それ故、教える人は其の時点では、その先まで考えているわけで、自分自身の向上につながる。また、教える事は、自分と同じ考えを持つ人を増やすきっかけににもなる。人にはどんどん教えて、自分は其の先に進めるようになりたいものだ。

欧米では、自分の固有の事は、人には教えず自分の成果だけにする人が多いと聞くがそうなんだろうか?。

2 件のコメント:

  1. おっしゃる通りだと思います。
    年長者も好奇心を持って積極的に学ぶ姿勢を継続することがポイントであり、更なる成長につながる要素。それがなければ「頭の固い過去の人」ということになっちゃうと思います。
    若い人は年長者の良いところを積極的に盗むべきと思いますし、それ以上に、「若い人の良いところを盗む」という意識を年長者が持つことが重要と思います。それが「男はだまって勝負」につながるところもあると思います。

    「欧米人」の点は、よくわかりません。。。
    観点が違うかもしれませんし、私の偏見かもしれませんが、
    日本:成果を上げることによって給料が上がる
    欧米:高額給料をもらえば成果を上げる(もらった分だけ働く)
    ですので、ある意味、「自分で成果を上げる」ということに強い義務感を持っているところがあるかもしれません。日本の「大部屋」と違って、パーティッションで区切られたスペースで各人が働くという環境も、「チームワーク」というものを希薄にするところがあるかもしれません。もちろん、人によるところはあるでしょうし、ヨーロッパでは国ごとに個性が異なります。

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  2. 4 leaf clover さん
    いつもコメントありがとうございます。其のとおりで若いとか年とっているとかは関係なく、盗める所は盗む(見習う)。そうして、自分は成長する。時々プライドが邪魔する事はありますが、本心はそうありたいと思います。欧米人(もらった分だけ働く?)そうかそうも言えるのかと思っています。文化が違うと難しいそう。どうも、私は違う文化圏の方々とのお付き合いはできそうにありません。

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