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2012年2月1日水曜日

いたちごっこ

本日は富士山は見えず、昨日1/31早朝の富士山です。

毎度、悩まされる事と言えば、OA機器にUPーDATE。中でもパソコンです。
ここで言うアップデートとは、一般ソフトのモノでは無く、OS(オペレーションシステム)の事です。

Windowsって、年号を兼ねてどんどん新しいバージョンが出てきますよね。
例えば、Windows2000、XP、VISTA、そして7(セブン)等々。この変化もマイナーチェンジぐらいの変更であれば問題無い。要は、以前のバージョンとアプリケーションの互換性があれば、さしたる問題では無い。2000と、XP、VISTAはそうだ。

しかしながら、Windows7になってくると、かなり変わるようで、アプリの互換性も問題になってくるとの情報。さしたるものがOFFICEだ。この中の、WORD、EXCELはその代表的なもので、ビジネスの世界では欠かせないソフトの一つです。これなければ、仕事はできないと言っても過言では無いと思います。
そのOFFICEに互換性が無い。OFFICEもOSと同じで、2000、2003、2007、2010と変化してきてます。2003---->2007のアップ時にはかなり仕様(操作方法)が違い、始めて使う人にとっては慣れるのにかなり時間を費やすはめになります。使い込んでいる人ほど、切り替える事によってしばらく、かなり効率が悪くなってきます。

この世界(OA機器、ソフト)の変化は多く、5年も経てば、それはもう過去に異物になってしまいます。そりゃ、、確かに新しい方が機能的にもセキュリティー的にも、古いバージョンより機能は充実し、安全だと思いますが、さしたる機能を使ってなかった人にとっては、この切り替えは非常に意味の無いことで、迷惑な話です。お金は必要だし、慣れるまで時間はかかるし、非常に非効率な話です。

これが、基幹系システムの端末として利用されていると、その専用アプリケーション(専用ソフト)も、新しくする又は検証をせねばならず、その時間と費用は膨大な金額となってきます。

大半の人が戸惑っている中、唯一問題無いのは、そのソフト、ハードを制作し販売する人たちだけのような気がします。理屈的には、昨今のセキュリティー強化の動きのかでは、最優先課題かもしれませんが、それに振り回されるユーザーは溜まったもんではありません。これらは、今始まった話ではありまえんが、OSの会社(ウィンドウズ)旧バージョンは、サポートは致しませんと面と言われると、お金を出してでも、その対応をせねばなりません。

これらは言うまでも無く、ソフト屋さんの戦略でもあるように思えてきます。
こんな話は、これからも続くのでしょうね!

では。



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