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2012年1月30日月曜日

スマホの原理


今日,ふとスマートフォンの画面上でのタッチ原理を考えてみました。原理と言うのは、、、、、
スマートフォンは、指で画面をタッチして次に移ります。例えば、

タップ  軽く触れる
タッチ  長く触れる
フリック 上下左右になぞる
ドラック 触れたまま移動
ピンチ  親指と人差し指を開いたり閉じたり   <いずれも画面(DISPALAY)上>

慣れてくるとどのように触れるかは意識はしませんが、いずれにしても、画面に触れる事で操作をします。マニュアルを見るかぎり、上記種類がありますが、これが”何故”指示の動作となるのか?

最初に思いついたのが温度。
触れる指の温度を察知して、指示が出る。  でもこれは多分なし。指の温度は一定とは限らないから。指を冷やしたり温めたりして動きが変わるか?多分変わらない。

次に、力
指先が触れる力の加減で、操作できる。これもあり得ない。画面に”力”加減で動くとなると画面が壊れてしまいそう。

で、結局わからないのでフォロワーさんに聞いて見たところ、教えてくれました。
そう。電気だろうと言う事。「微弱電流」、、、、皆様が言われるのはスマホ用の手袋の素材は導電性らしいと言う事です。

ネット調べてみると、、、イロイロあるんですねタッチパネルの方式は、、、


主なタッチパネル検出方法の違いと特徴
検出方式抵抗膜静電容量超音波表面弾性波赤外線光学イメージング電磁誘導
光透過率
指でのタッチ×
手袋でのタッチ××
ペンでのタッチ△(専用ペン)○(素材による)○(素材による)◎(専用ペン)
耐久性
耐水滴
コスト


***「ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第8回」(ITmedia +D PC USER)に掲載


結論としては、スマートフォンには、電気、電流、電界等々利用している事は間違いなし。

スマホユーザーの皆様、、画面をタッチしてもなかなか動きが悪い時は、原理を考えると解決策が見つかるかも?です。







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