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2011年10月10日月曜日

「音」に関すること

「音」に関することを書いてみる。

「音楽」
音楽の世界は「ドレミファソラシド」に半音を加えて全部で12種類(13種類?)ある。人に聞いた話だが、これらの音は周波数で基準が決まっているそうだ。だからどこの国に言っても「ド」の音は同じで高い「ド」も低い「ド」も周波数は同じとなっているそうだ。
だが、私が単音を聞いてもその音が「ド」なのか、「ソ」なのか一つの音を聞いてもわからない。でもですね、、長年聞いているとわかるのか、感性の持ちなのか、単音を聞いただけで、その音を言い当てられる人もいます。家の子供達もわかるようだ、、、。わからない人にはこの感覚が理解できない。
このような音感を「絶対音感」と言うそうだ。私のような「音痴」な人には絶対にこの音感は持っていない。音が聞き分ければ音痴なはずが無い??

「エンジン音」
車、バイクの世界では、エンジンの音を聞いただけで、調子が良いのか悪いのかわかるそうだ。これも同じような音を聞いているからか???音だけ聞いただけどのようなエンジンで、何気筒なのかわかるんでしょかね?調子が良いとか悪いとか。どこが悪いのかなどなど
日頃、どれだけエンジン音を聴いているって事か!

「動物の話す音(言葉)」
動物は鳴き声、人間で言うと言葉(声)。これも色んな周波数帯があって、人間の耳に聞こえない言葉(周波数)で会話している動物もいる。なんでもゾウ(象)は10オクターブ以上の声を出す事も聞くこともできるそうだ。当然その中には、人間の聞き取れない「音」もあって、象の仲間内だけ話をしていて、あたかも人間をばかにしているのだろうか?、、、、、

「音を聞き分ける集中力」
能力のあるオーケストラの指揮者は、数十名いる色んな楽器の演奏者の音を聞き分けているそうだ。だから、誰が間違えたのかすぐにわかる。(のだめカンタービレより)

ちょっと秋らしく、、、、
虫の声が鳴り響く秋の夜長、、、幾つも虫達が合奏をしている。コーロギ、スズムシ、クツワムシ、マツムシ、、、、、。よーく集中する。一杯聞こえてくる声の中から一つの虫の声に、耳を傾け集中するとその声たちが何と言う虫なのかわかるようになるそうだ。テレビで子供達がその集中力を養う合宿を行っていた。その勉強の後、外に出て、声当てしながらその昆虫を探し出す。同じ虫たちの声を聞くときも、そのように感じて聞くと、それはまた別の楽しみがありますね。

皆様もどうぞ、試して見てください。



1 件のコメント:

  1. こんにちは。先日はどうも。
    久しぶりにお邪魔しました。

    「絶対音感」持ってる人いるんですよね。
    そういう方は音楽じゃない音も音階がわかるそうで、
    救急車のサイレンや、虫の声も、果ては風の音も
    ドレミファソラシドで表現できるとか。

    私は15年ほどピアノをやっていましたが、わかりません。。。

    一方で、絶対音感の持ち主でなくても
    「ラ」の音はみな正しくわかるらしく、
    楽器の音合わせにも使われるそうです。

    頼まれてラ~~と言ってみたこともありますが、
    あれが正しいラの音だったのかどうか…

    機会があれば正しいらの音が出せるか、試してみてください♪

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