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2011年8月4日木曜日

2000年の歴史

さて、本日もトコトコ出かけてきました。目指すはは熱海の神社です。熱海は何度も行ってはいるが、熱海自体を見たことは無く、通過するか宿泊のみで何があるのかよく知らない。
前に何かで聞いた事あった熱海神社に行ってみようと思いたち、早速行動へ。
熱海神社って行ってもその名前があるわけではなく、実際は「伊豆山神社」と「来宮神社」である。

「伊豆山神社」  
源頼朝と北条政子の出会いの地 だそうだ。という事でカップルにはもってこいの場所?私には場違いか?
源頼朝と北条政子の出会いの地
「来宮神社」
自然のモノ、木、岩、滝などには神が宿っていると信じ、信仰するという事らしい。
自然のものを信仰する神社

この境内には樹齢2000年以上のクスノキがある。2000年?今の西暦と同じ年数か?さすがに歴史を感じさせられる。2000年間も時代の流れをずうーと見てきた木と思うと、やっぱり何かを感じさせられる。
確かに2000年を感じる

この熱海って場所は、決して平地は無く、山の傾斜にできている街で、街中は坂ばかりである。海はあり、山を控え、温泉は出る。これらの神社を見ていると、熱海が何故、有名な観光地になったのかわかるような気がする。古代から現在まで、自然の中で、自然の力を受けながら発展してきたのだろう。

<参考>
本日コースは 大観山(箱根)→湯河原→熱海→箱根→長尾峠  全130kmってところ。
コース途中の風景をどうぞ
2011年8月4日熱海神社

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