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2011年8月25日木曜日

サイン、捺印

サイン、捺印と言えば、確認、承認した証拠として使われる

最近は電子化が進んでいるので、やりとりはメールが主流。瞬時に相手側に渡る。これらの場合、記載される内容には、サインも捺印も無く、直接名前を書き込んで、連絡を回す事になる。(電子印とかもあるようだが) なぜなら、メールでのメリットはその速さであるからだ。サイン、捺印されたものをまたイメージ化して送る時間も無駄で、また、下手にイメージ化するともらった側もデーターとしての活用が出来ず、良い事は無い。

一般的には、対外的書類は必要だが、社内で流用するには必要無いと認識していた。まあ、社内でも重要書類で、オリジナルである必要性がある場合の書類は致し方無いが。

で、先日、他部署より郵送書類が届いた。何かと思えば先日の打ち合わせの議事が入っており
「捺印して送り返せ」との事。別に大きな会議でもなく、もめた打ち合わせでもなく、ごくごく普通の打ち合わせであり、捺印するほどの内容でも無い。何だと思いましたね。
社内での書類のやり取りに、一々捺印をするとは、、、、、、またそれを郵送までしてくるとは。

何故なんだろうと勝手に想像するに。
お役所的に捺印(オリジナル)が無いとその部署的には認められない。
相手を信用しておらず、記入だけでは不十分で捺印させる。

のどちらかで、多分雰囲気からして前者の方だろう。

しかし、まあ、「無駄」の一言に尽きる。企業病のひとつかと思った次第である。








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