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2011年8月26日金曜日

葛山と景ヶ島渓谷 裾野市

裾野市に在住の皆様、裾野市には古城「葛山城」と見事な渓谷「景ヶ島」があるのをご存知ですか?

私も近辺にいながら、じっくり見た事はありませんでしたが、ちょっと散策してきました。
景ヶ島渓谷
景ヶ島渓谷は、見事な渓谷の姿を見せてくれる。裾野市こんな所があったとは、驚きです。ローカルで観光地かしておらず、人もほとんどいないが、この夏に涼しさを提供しくれます。市内の配達の人たちの休憩場所、営業マンの方のちょっと一息の場所になっているようなそんな場所です。

葛山城(本丸)から裾野市を望む
葛山城 山城です。どうも藤原鎌足の子孫が葛山の性を名乗った事からこの名前が始まったようです。ここらあたり一帯は、「もののふの里」と呼ばれているようで、そう言われて見れば確かに里って雰囲気が一杯です。

昔は、もののふ(武士)があたり一帯を納めていたかいたかと思うと歴史を感じます。

もののふの里の中心にある、仙年寺
こんな身近に、のどかな歴史、自然を感じる事のできる場所がある事は、いいですね。あなたの住んでいる場所も案外あるかもしれませんよ!、是非、探して見て下さい。


**ただ、この山の西側には、第2東名が走っている。この景観が壊されないようにしてほしいもんですね。







2011年8月25日木曜日

目標になる人

「目標」、「基準」になる人って身近にいますか?

会社人にとって、入社仕立ての新人にとっては仕事の内容よりも、周りを見回して「目標の人」、「基準の人?」て必ず居たような気がします。社会人になるまでは世界も狭く、やっぱり父親が基準に物事をみていたような、、、、

どの時代でもやっぱりこれらの人っていたような気がしますが、では今はどうでしょう?

今の年齢になると、ある程度世間の広さがわかって、会社の中でも頂上の部分も見え、下も見下ろせる年齢にもなって来ております。そうなると、目標、基準って考える立場から、もしかして目標、基準になる人に、自分なっているのでは無いかと、感じるようになって来ました。

言い換えると、これは「自分が成長する時代」から「次世代に引き継いでいく時代」に変わって来たのかな?  いやいや本人はまだまだ伸び代があるとは思っているのだが、、、


いづれにしても、下手な行動、言動はできないようになって来てはいると思うので、気を引き締めていかねばならないと、感じる此の頃です。




サイン、捺印

サイン、捺印と言えば、確認、承認した証拠として使われる

最近は電子化が進んでいるので、やりとりはメールが主流。瞬時に相手側に渡る。これらの場合、記載される内容には、サインも捺印も無く、直接名前を書き込んで、連絡を回す事になる。(電子印とかもあるようだが) なぜなら、メールでのメリットはその速さであるからだ。サイン、捺印されたものをまたイメージ化して送る時間も無駄で、また、下手にイメージ化するともらった側もデーターとしての活用が出来ず、良い事は無い。

一般的には、対外的書類は必要だが、社内で流用するには必要無いと認識していた。まあ、社内でも重要書類で、オリジナルである必要性がある場合の書類は致し方無いが。

で、先日、他部署より郵送書類が届いた。何かと思えば先日の打ち合わせの議事が入っており
「捺印して送り返せ」との事。別に大きな会議でもなく、もめた打ち合わせでもなく、ごくごく普通の打ち合わせであり、捺印するほどの内容でも無い。何だと思いましたね。
社内での書類のやり取りに、一々捺印をするとは、、、、、、またそれを郵送までしてくるとは。

何故なんだろうと勝手に想像するに。
お役所的に捺印(オリジナル)が無いとその部署的には認められない。
相手を信用しておらず、記入だけでは不十分で捺印させる。

のどちらかで、多分雰囲気からして前者の方だろう。

しかし、まあ、「無駄」の一言に尽きる。企業病のひとつかと思った次第である。








2011年8月23日火曜日

社員食堂の新メニュー

昨日の社員食堂にて、新メニュー?  「ハンバーガー」
何だと思ってみていたら、パンとハンバーグ、スライスチーズ、ポテトが別々に登場。

見てみると、ハンバーグ定食の御飯の代わりにはハンバーグが挟めるパンの組み合わせだった。
まあ、ハンバーガーとしてみると色々批判はありましょうが、この努力は評価に値すると思ってます。

この社員食堂について、
通常は5種類のメニューから選べる。軽食、洋食、和食、中華、麺類となっており、社員食堂としてはかなり充実している。その上、祝日の前後にはその祝日合わせたメニューがスポットで登場する。例えば、節分には豆、土用の丑の日にはうなぎ、クリスマスにはチキン、、、と。
この夏は、節電対策として、5種類が4種類に減ったりしているが、、、

会社としても給食委員会と言うものがあり、定期的に定例会をおこなっており、意見を出しあっている模様。

そんな社員食堂は一週間毎に献立表が発表され、特に女性陣は必ず目を通しているらしい。

他社はどうなっているかわからないが、ここの事業所だけ見ると、決して見劣りはしないお昼の楽しみの一つにはなっているのでは無いかと思います。


2011年8月19日金曜日

伊豆半島のいろんな顔

(昨日、このBloggerが投稿できなく、1日遅れでUPになりました)

静岡県の伊豆半島は全国的に有名な観光スポットで、主に関東からの観光客でシーズは人で一杯になる。そんな伊豆半島だが、一言に伊豆半島とって言っても、東、南、西、中央とそれぞれ個性があります。伊豆半島を一周するとその雰囲気が変わりのを感じる事ができ、面白い。
私のイメージですが以下
<東伊豆>
関東方面から海沿いを走れば、熱海、伊東、下田とつながるせいか、関東方面の観光客が多い。
また、鉄道も走っていて、伊豆の中でも交通の便はまずます。

熱海の街並み
ただ、海岸ぞいは、温泉があり、海水浴場がありと言った感じで、どこも似たよう雰囲気が感じられ、ホント観光地下しているって感じ。

<南伊豆>
やっぱり、一番南に位置して入るためか南国のイメージ。風は強く日差しも強い。やっぱり大きな街から遠くに離れているので、のんびりとしている感じがする。
河津~下田方面


<西伊豆>
東伊豆が回数浴場、一色に対して、こちらは海水浴場は無く温泉と漁業の街って感じがする。
戸田 何度見てもすばらしい

交通の便も悪いため、ホント昔ながら雰囲気を残しているって感じ。私はここの地域が伊豆の中でも一番気にっています。


<中伊豆>
山の中、温泉ありわさびあり、魚もあり山菜あり。暑い伊豆にあって山間の静か街。狩野川もいい味を出している。やっぱり修善寺がまず浮かぶ。何か文学で有名な人が滞在しておかしく無い雰囲気。
**よく考えたら中伊豆の写真がなかった。

どれもこれも、伊豆地方はあちらこちらに見どころのある所が多い。これに箱根を加えると、やっぱり伊豆、箱根、富士はどこも自然が一杯ですね。

写真アルバム 伊豆海岸沿いの風景



2011年8月16日火曜日

トマトのその後


7月に一度、報告させて頂いたトマトのその後は?

ちょうどいい具合に
こちらはまだまだ
春に植えたトマトが今が旬になってきた。植えたのは2種類。一つは「桃太郎」、もう一つは「サターン」どちらも頑張って実をつけてくれた。この先もまだまだ期待できそうだ。(だた根の方から枯れてきているのが気にはなるが、、)
実際に思ったことは、結構、大きくなり背丈をかなり2M以上はある。故にかなり丈夫な支えが無いと直ぐに倒れてしまう事。これを教訓に今度育てる時は、しっかりとした支柱を用意する事にしよう。
まだまだ収穫が期待できそう
え、ナスはどうなったかって?結局、トマト負けて枯れてしまったよう。今度はトマトの近くには植えないからね。





「もしドラ」って知ってますか?

何気なくNHKを見ていたら何時の間にかアニメに、、、何だと思っていたら「もしドラ」だって。子供が知っている所を見るとかなりの話題になっていたのか?
子供たち曰く、「AKB48メンバー」が映画版に出ているんだそうだ。


250万部超の大ベストセラー小説をアニメ化した「もしドラ」。経営学の大家、ピーター・ドラッカーが著した「マネジメント」を偶然手にしてしまった女子高校生が、ごく普通の野球部を“マネジメント”して夏の甲子園に導く…。
<もしドラHPより>

もし、高校野球が「マネジメント」の考え方を入れたら、どうなるか?
自己目標管理、イノベーション、新しい戦術、ノーバント、ノーストライク。プロセスが大事。結果が大事。成果が全てである。組織は弱みを消して強みを活かす。

何か少女アニメぽいが、ついつい見入ってしまった。
今がシーズンの「高校野球」と身近な「マネジメント」どうも結びつかない話だが、そこが良いんだろうな。

個人的には、スポーツの世界に「マネジメント」は不要。理屈抜きで行うのが「スポーツ」だ。
なんーってね。嫌ですねぇおじさんは、、、、



金太郎の故郷

小山町から箱根にかけて、あの「金太郎」で有名な金時山がある。
(ハイキングコースになっていて、1~2時間あれば登れるようです)

公時神社の鳥居
金太郎と言えば、かなり大昔のイメージがあるが、平安後期の時代と言うから、そんなに昔?では無い。源の性を名乗るお方に仕えたようですので、武士の始まりくらいか。

その金太郎は幼少の名前で、「坂田公時」と言うらしい。その金太郎さんを祭った神社(公時神社)が箱根の仙石原にある。不思議な事に、この「公時神社」、静岡県小山町にも金時神社があるし
神奈川県の南足柄市にもあるそうだ。まあ、昔のことだからね、それぞれに説があるのだろう。
「金時豆」の名前の由来でもあるそうだ、また、息子の「坂田金平」は「きんぴらごぼう」の由来でもあるそうだ。
まさかり

ちなみに動揺に出てくる「足柄山」は存在せず、この金時山の事らしい。(箱根山も存在せず総称らしい)

何か、昔の物語のようで、面白い。

<その他の写真はこちらから>

空砲?の音を聞いて

ここの場所は、雷、花火かと思う音がときたま鳴り響く。自衛隊の演習で音はたぶん空砲だと思うが。今朝の静かな朝に鳴り響いていた。

この自衛隊について

1)日本を守る国防の役割
実際にその場面が思い浮かばす、本当にその時がくるのか?よくわからない。その為に、膨大な予算を税金から確保し、活動資金になる。平和ぼけかもしれないと批判されるかもしれないが、これが、今のみんなが考える一般的な感想では。

2)災害救助の役割
震災の日の活躍を始め、災害が有る度に活躍の場が、マスコミにて報道される。あくまで非常時の場合のみであるが故に、非常に頼もしく思える。ここの地域は自衛隊の駐屯地がたくさんあり、地域活動(お祭り等)にも参加してくれて盛り上げてくれる。働いている方はごくごく一般的な人で何も特別な人でも無い。

ここの地域は近くに演習場がある為か、自衛隊車両が走る姿をよく見かける。このような車両を見るとやっぱりどうしても2)よりも1)が本来の姿かと思ってしまう。
装甲車、ジープ、ある駐屯地には戦車がずらり、そして空砲の音、そう思うとやっぱり戦争の為にあるものだと。

昨日は66回目の終戦記念日だった。戦争がどんなものなのかは、聞いている範囲でしかわからないが、やっぱり、どう見ても仕方無いではすまされない事で、それを思い出させる自衛隊には、良い印象を持てないのが実際です。

2011年8月15日月曜日

久しぶりの富士山とKABA号

ここの所、夏の季節らしく富士山には雲が掛かっていいて全く見えなかったが、今日、久しぶりに顔出したので、UPします。夏は富士山を見るには非常に難しいです。暑い日が続く時には、必ずと言っていいほどモヤがかかっています。
御殿場演習場から 手前は自衛隊車両用の道?
でもモヤが掛かっている富士山も、夏らしくなかなか良いもんです。
そこからちょっと足を伸ばして、山中湖へ、夏、真っ盛りで湖畔には、ウォーターバイク(水上バイク)がたくさん出ていた。その中に、例の水陸両用車「KABA号」が出ていた。何か中のガイドさんがやたら盛り上げていたのが、ちょっと印象的。初めて見たが、かなり車高が高く、後ろから見るとスクリューが丸見え。ちょっと不格好と言えば不恰好。
スクリュウが見える
かなりの勢いで浸水
まあ、でもよく作ったもんだ。これらはもしかして災害の時に役に立つかもっと思った次第。
夏の暑い陽の中では、中々涼しそうで良いのでは無いか。
お決まりの、山中湖全景
水上バイクが遊覧船を囲んでいた。
写真アルバムはこちらから







2011年8月12日金曜日

暑さ対策

ここのところ暑い日が続いております。と言う事で暑さ対策を1つ、2つ。

<その1>
気分で暑さをしのぐ

以前知った「ハッカ油」を購入 ¥600 (20ml)
いわゆる「ハッカ」  ミントと似たようなもんで、爽やかな臭いで気分で涼しさが感じられる
よく市販でシーブリズの香りみたいな感じ。
かなり、濃縮されているようでそのままでは使用できず、水で薄めて使用する。そのため使いやすいように、¥100ショップでスプレーボトル(100ml)を購入した。
ハッカ油
箱に書いてある使い方
    スプレーボトルで薄めて。100mlに5~6滴 ストレス解消
    おしぼり、ハンカチに原液を2~3滴 香りと防臭
    お風呂に入れてミントバス原液3~5滴
    ティカップ芳香浴  温湯に原液1~2滴  香りを楽しむ?

私は、スプレーボトルで試しております。(他は未実施)
まあこれは、気分で涼しくなるという事でほんと気持ち程度。ホント香料(アロマ?)の部類ですね。

<その2>
ホントに涼しくする

やっぱりこうなると、エアコンですね。なんせホントに気温を下げるのですから。
元来、私は自称「自然派」でエアコンは嫌いな部類だ。
我が家にはエアコンはひとつリビングに有るのみ。よって、個別の部屋にはエアコンは無い。私はよくても、家族はそうは行かない。

家電量販店に行くと、エアコンでも窓用がおいてあった。特に大きな工事は必要なく、現在ある窓に取り付けるもの。さて、どうしたものか思案中。このように簡単に済ませるべきか?または、ちやんと室外機と別れているもの(工事が必要)にすべきか、迷っております。

そうこうするうちに暑さも峠を超えそうで、買うなら今か?
明日結論を出すとしよう。








2011年8月6日土曜日

LPガスで走る車

LPガスで走る車として代表的なものは「タクシー」。タクシーはトランクの中にプロパンガス(LPガス)のボンベを積んで走っている。最近、トランクの中までは見ること無いが、、、

今日、帰宅途中、ガス会社の車(2tonくらいのトラック)の後ろを走っていて、何気なく車に書いてあったのが「LPガス車」。ガス会社の工事用のトラックのようで、屋根に消化器を積んでいた。危険物(要はガスボンベ)などを運ぶ事もあるのであろう。

ところで、やっぱりどうも「ガス」と言うと危険と言うイメージがある。ガソリン(油)、LPガス、電気と並べば、一番安全なのが、電気、ついでガソリン、そして一番危険と感じるのが、「ガス」である。「ガス=爆発」ってイメージがどうしても出てくる。また、ガスは見えない。どこに溜まっているかわかず、ある時にそれが「爆発」ってことになりかねない。(あくまでイメージである)
トラックの場合、どこにボンベを積んでいるのかわからないが、タクシーに場合はトランクである。トランクと言えば、かなり熱くなる場所。ボンベは大丈夫なのか?とついつい思ってします。冷静に考えてもそんな爆発するような設計にはなっていないとわかっていても、どうもイメージが、、、、

ガス会社様、ごめんなさいです。あくまでイメージって事でお許しください。
そんな危険な事は設計段階から考慮されており、環境を考えると、石油よりガスの方が、環境負荷は小さい事も、わかっております。

でもそんな事を考えると「原子力」がいかに、手に負えないエネルギーなのかを、改めて考えてしまいました。

100%の力を発揮する?

何でもそうだが、あなたは100%の力を何時も発揮してますか?

100%で走っている事は、張り詰めた糸と同じで、何時も緊張状態に有ることになる。そうすると何か異常な力が加わると糸は切れてしまう。(どこかでよく言われている話と思うが)
故に、何事も少し余裕を持って、間を持って行動する事が大事。
バイクのチェーンって、そうなんですよね?余り張り詰めないで、少し余裕を持って張りを調整する。
ブレーキだって、少し遊びを儲ける。

何事も何時も緊張を持っていると、何時か切れてしまう。だから、少しは余裕を持って、「いざ!」て時に出せる力を残しておく。これがbestなんだと思う次第。

サラリーマンの世界において、良い上司は部下の状態を把握して少し余裕を持たせておいて仕事を与える。それを何度か繰り返して、その部下の力量を把握する。把握したら、その余裕を少しづつ無くして行き、突き止めるところ、最後には100%の限界を求める。最初は70%くらいから初めて、80%、90%と上げて行き、最後には100%って具合に。
まあ、その頃には部下の能力も上がっているので、最初は100%一杯一杯だった仕事が、経験を積むとそれが70%ぐらいの力でできる状態になっている。これが育てるって言うことかもしれない。
これが良い上司。

悪い上司の場合、最初から100%与えて、与えられた部下はいつの間にか、その糸が切れてしまう。まあ、いわゆる育てるって気が無いことだ。会社によっては、このような合理的な会社、結果だけを求めるのもあると思う。

会社は利益があってなんぼの世界なので、何時も100%の力を求める社風の会社があっても不思議は無い。でも、甘いかもしれないが、「育てる」余裕のある会社を選びたいもんだ。これから就職する諸君、そのような会社を是非、選んでください。

ただし、給料とは比例しない事も覚悟して。








2011年8月5日金曜日

夏の山間(やまあい)と富士山浅間神社

夏の陽ざしが暑い。そんな時には涼しさを求めて、どうしても山へとなる。山には木陰があり、風が吹き、山は緑が映える。山の木々がマイナスイオンを発しているのが感じられる。
三国峠(静岡県小山町)
それともう一つ。夏の暑い日には、神社にも行きたくなる。神社も同じく木陰があり、蝉が鳴き、場合によっては池や水辺がある。静岡県東部富士山の麓には、富士山信仰の神社(浅間神社)がたくさんある。それぞれ富士山に関係した神社がある。これらの神社もまた、暑さをしのぐ自然がある。

神社には「由緒」として色々書かれている立て札があるが、これらを読むと、歴史との関係もあり面白い。神社に行かれた時はは是非、この「由緒」を読むと良い。
須走 浅間神社
富士山須走登山口からアタックする人はここにお参りしてから登ったそうだ。
富士山が噴火する度に壊れる、それでも静める為に、何度も建て替えられる
こんな雰囲気を感じられるのも今の季節だけです。短い夏になりそうですけど、この避暑地を十分に味わいたいものです。


<写真>小山町 山中湖、須走の写真
2011年8月5日三国峠須走浅間

2011年8月4日木曜日

2000年の歴史

さて、本日もトコトコ出かけてきました。目指すはは熱海の神社です。熱海は何度も行ってはいるが、熱海自体を見たことは無く、通過するか宿泊のみで何があるのかよく知らない。
前に何かで聞いた事あった熱海神社に行ってみようと思いたち、早速行動へ。
熱海神社って行ってもその名前があるわけではなく、実際は「伊豆山神社」と「来宮神社」である。

「伊豆山神社」  
源頼朝と北条政子の出会いの地 だそうだ。という事でカップルにはもってこいの場所?私には場違いか?
源頼朝と北条政子の出会いの地
「来宮神社」
自然のモノ、木、岩、滝などには神が宿っていると信じ、信仰するという事らしい。
自然のものを信仰する神社

この境内には樹齢2000年以上のクスノキがある。2000年?今の西暦と同じ年数か?さすがに歴史を感じさせられる。2000年間も時代の流れをずうーと見てきた木と思うと、やっぱり何かを感じさせられる。
確かに2000年を感じる

この熱海って場所は、決して平地は無く、山の傾斜にできている街で、街中は坂ばかりである。海はあり、山を控え、温泉は出る。これらの神社を見ていると、熱海が何故、有名な観光地になったのかわかるような気がする。古代から現在まで、自然の中で、自然の力を受けながら発展してきたのだろう。

<参考>
本日コースは 大観山(箱根)→湯河原→熱海→箱根→長尾峠  全130kmってところ。
コース途中の風景をどうぞ
2011年8月4日熱海神社