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2011年9月19日月曜日

消去法は?

物事を成す時にの手段として

1)消去法系  
今はあれがあったなっているから、駄目だね。こっちをいじると、あっちがああなるから、これもダメだね。そうなると、これをこうするしか無いか、、、、

2)改革派系
あれもこれもどうなっているか知らないが、理想からいっても、理屈からでも、こうするとああなるよね、、、ではこの方法で行こう。

はてさて、どっちが良いのだろう?。ちょっと考えて見た。

1)は現場をよく知っていて、経験もあるから、逆に制限が頭の中を駆け巡り、ダメな考え方が先行してしまう。ダメな方向を消して行き、残ったものを採用する。消去法だ。でも、その方法で行く分、失敗も少ない。
2)は、逆に制限を感じないので、発想も自由で、奇抜な考えも沸き、大きな成果も上げる事もあるが、逆に大失敗につながる可能性も高い。

でもやりがい、楽しいのはどちらでしょう?そりゃーリスクもあるが、新しい事をやる2)の方が、制限の中で行う1)よりは楽しいだろう。

やっぱり年を取ると或いは、大きくなり過ぎると、背負うものも大きくなって、リスクを背負って行動するのはためらう事になり、結果、1)になるんだろうな。今の私はこれに近いような、、、、、。でも、人間が大きくなるには、やっぱりある程度リスクを覚悟して、2)のような考え方は必要なんだろう。

若い世代は、1)のような考え方を持たず、2)のような考え方で行動してほしいもんです。そして、その分のリスクは、古い世代の人が持つ覚悟を持てばいい。実際、古い世代の方はわかってはいても、リスクはなかなか背負えないもんです。

今の日本、1)になってませんか?安全路線ばかり走っているような、、、、、それでは大きな発展は望めないぞー。







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