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2011年9月9日金曜日

旧東海道 箱根東側

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」


早川 
向こうに見えるのは
箱根湯本駅
馬でやっとこさ越したという東海道箱根道、何度も行っている場所ではあるが、実際に旧東海道の山道を見たことは無かったので、ちょいと行ってみた。コースは箱根湯本から、畑宿から箱根町(芦ノ湖)まで旧東海道沿線。



見晴茶屋跡から小田原を望む
この渓谷を登ってきた。

箱根湯本から旧東海道を登って行き、畑宿を通って行く道は、確かに厳しい道程。渓谷みたいな道のり。渓谷と言えば、今年の台風12号で被害を受けた和歌山の山村を思い出す。このあたりも大雨が降ると、土砂崩れになるのかな、、と思いつつ箱根町にむかう。
元箱根に出ると、眼下に芦ノ湖が見えてくる。ちょっと今まで撮った事なアングルから芦ノ湖の写真を撮ってみた。
手前にあるのが元箱根の街並み
ここらあたり一帯は、旧東海道としての旧道?が残されていてあちらこちらに石畳の道が残されている。実際、こんな道を馬で通ったのか??(まあ、観光客用かもしれないのだが。)



      

この旧東海道には、樹齢30年の大木が残されている。こんな雰囲気を感じながら散策するのもいいもんですね。では。
樹齢300年
徳川幕府が植えたという杉の樹
<本日のアルバムはこちら>

****ちょっと写真のレイアウトが崩れてしまいました。次回はちゃんとしますのでご勘弁を!


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