会社(サラリーマン)の世界において。
「使う」という感覚でなく、一般的には「使われる」だろう。
(「使う」のであれば、それは社長であり経営者になる)
それはそうだが、会社の中では、上司、部下で「使う」、「使われる」が存在する。上司は部下を「使い」部下は上司に「使われる」。しかしながら、「部下」に当たる人間が、「上司」といわれる人間より優れていると、逆に「部下」のポジションの人が、「上司」に当たる人を「使う」(利用する)と言う事はよくあることだ。
年功序列の会社では、これは良くある事。どっちが上司でどっちが部下かわからなくなる場合がある。
しかし、忘れてはならない。この数式が成り立つのは、部下になる人が「上司」に当たる人より、一歩進んだ人でなければ成り立たない、又は「上司」が「部下」に対して絶対的な信頼がある場合に限る。
「上司」に当たる人を「使う」(利用する)と言う事は、言い返れば、責任だけ「上司」にとってもらうと言う事だ。責任は上司が取るのだから、「部下」を思い切った行動ができる。
「利用する」と言う言葉を使ったが、裏を返せば、「責任はとるから、好きに行動セヨ」がこれが上司の理想だ。
最終的には、人間関係である。責任を取るのも、利用する(される)のも、其の関係が当事者同士がに、そのような関係(信頼関係)があれば、「使う」、「使われる」の言葉自体が存在しないのだ。
そういう環境であれば、その会社は発展するだろう。
***取り留めないブログで失礼しました。
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