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2011年2月14日月曜日

心に響くキャッチフレーズ

最近一番感銘を受けた言葉。キャッチフレーズとでも言うのか、新聞などで言えば見出しと言うのか。
あるエコ雑誌に記載されていた言葉。

無駄づかいをしない。それが一番の発電です。

このような言葉を思いつく発想が羨ましい。よく標語の募集はあるが、私には、どうもこのようないい言葉が思いつかない。
例えば、上記のような言葉は、”無駄”と”発電”は直接結びつかなく、まず思いつかない。が言われて見れば、
”無駄づかい”をしないことが、”余分なものを作らず”にすみ、”作らないと言う事”は”電気は不要”で、最終的に無駄づかいしない事が、”発電しない”となり、”発電”同じ意味になる。何だか三段論法みたいだが、すばらしい。よくぞここまで、つなげて来たもんだと。

余り深く考えなくてもわかりやすく、シンプルに表現をする事ができれば、訴えるものも大きい。
文書を書く場合は、このように表現したいもんだ。

何はさておき、環境を考える場合、持続可能なエネルギーも利用して発電しなければならないが、何より即実施のできる”無駄づかいをしない。”の実践をと、考えさせられた言葉でした。

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