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2012年5月3日木曜日

田舎と竹の子


さて、久々の帰省した時の実家での話になります。

さて実家と言えば決して都会とは言えない山口県になります。山口と言えば、そう明治維新の立役者が揃っている県でございます。その歴史的背景から、政治家が多い=野心家が多い?
故に、道路が整備されている。ほんと人に住んでいないような所まで、道路が整備されています。そんな道路の象徴が、この黄色のガードレールです。
象徴である黄色ガードレール
ほんとにガードレールが黄色なんですよ。全てのガードレールが、、、。みかん色っていうんでしょうかねー。これが、山口県の特徴なんです、。

まあ、それはさておき、田舎って、時間が止まるんですよね。それは、何故かって考えてみました。そもそも仕事では無い時間なので、気持ち的にゆったりしているのもあるんですが、まず人気(ひとけ)が無い、そして車の音がしない、そう時間が止まったようです。
聞こえてくるのは、鳥の声や、川の流れる音、カエルも鳴いていました。(実家が山ん中ってのもあるんですが)。ほんと静かです。
ニョキニョキと、、どんな所にも生えてきます。
竹って強いんですよね、、。
そんな山里にある風景として、あったのが、この竹の子です。今年は、寒かったせいか育ちが遅れ5月になってもぬくぬく育っているんです。(例年、5月の連休前には、竹の子シーズンは終了)
竹の子は食べるには美味しいですが、余り沢山あっても食べきれるものは無く、また、放置しておくと畑が竹藪にもなってしまうので、小さいうちの竹の子の時に折ってしまうのです。ちょっともったい無い気もしますが、そんなのが当たり前なのが田舎なんです。

そんな事を思いながら、実家の食卓に並んでいる竹の子の料理を酒の肴にしながら、飲んでいる日々でございました。
田舎っていいもんですね~。これぞ、SLOWLIFEです。


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