と言う事で、ぼちぼちと更新して行こうと。
2013.05.19 長尾峠付近からの富士山 まさに夏富士って感じになってきました |
先月になりますが、15年間、20万km乗り続けた車(1box car)を手放す事になりました。何故なら車検代がかなりかさみ、そこそこの中古車を買えるくらいの費用がかかる事が判明しましたからです。
車ってものは、鉄の塊で、ペットとは違い愛想も返さず無機質なもんです。ですが、この車の歴史は子供たちのこれまでの人生と同じなんです。そう、子供たちは車と言えば、この車しか知りません。
子供たちだけではありません。この車と共に親たちも数々の楽しい事や苦しい事の思い出が一杯あります。
車内を見渡すと、あれや、これや思い出が浮かんで来ます。
そんな車をいざ、手放すとなると家族全員、ただただ寂しい~って感じです。
車への考え方って、色々ありますよね。2~3年で新しい車に乗り換えて楽しむ方、まあ5~7年で手放す方、そして私達のように、壊れるまで乗り潰す方と。私達は、はじめから乗り潰すつもりは無かったのですが、車自体が広くて、丈夫で、運転しやすく、それだけ車が家族の生活パターンにマッチしていたんですね。だから、手放す事は考える事が全く無かったのです。
それだけに、愛着があるんです。
これが、事故や、故障をして、再起不能であれば、仕方ないな~と思うのですが、ただただ限界、、、と言う事なので、形は完全で、見た目にはちゃんと走ってくれるものですから、余計に後ろ髪を引かれました。しかしながら、「限界」と判断し、「ゆっくり休ませてあげよう」と、決断しました。
「今まで頑張ってくれてありがとう!」 と。
「形あるものは何時か壊れる」と言い聞かせ、泣く泣く手放した次第。
すさすがに燃費を追求する時代、生活パターンも随分と変わってきております。次のステップとして、私達も変わる時期かもしれません。そしてまた新しい思い出を作るべく、次の車に期待を寄せて、仕事に励みます!
でわ
PS
現在は、急遽揃えた軽自動車でその場をしのいでおります。軽自動車もそれはそれで、その役割を十分こなしてくれてます。
20130524エゴノキ 今年は一杯、花をつけてくれました。 もうすぐ、梅雨~夏へです。 |
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